古来から薬効成分を活用されてきた桑葉

紀元前から薬効が認められ、さまざまな病気の予防やダイエット効果もあります。

桑とは?

イラクサ目クワ科の落葉樹。
日本に自生するヤマグワは高木で10メートル以上になることもあります。葉をとってもすぐに次の葉を芽生えさせ、1年に3~4回の収穫が可能なほど生命力の強い樹です。

2世紀の中国では桑の葉っぱを干してお茶にしたものは「神仙茶」と呼ばれ、風邪や百日咳、滋養強壮に効果のある薬草として利用されてきました。また、日本でも鎌倉時代からその健康効果は知られており、薬草として利用されてきました。

桑の起源

ローマ時代紀元前後に書かれた「ギリシア本草」や後漢時代西暦1~2世紀に書かれた「神農本草経」にも薬効が書かれています。日本では鎌倉時代の僧 栄西が記した「喫茶養生記」に桑の効能が詳しく書かれています。ここでは「5つの病気に効果がある」と書かれている中に「飲水病糖尿病に対する効果」が記載されています。

栄西(ようさい)は、日本臨済宗の開祖、建仁寺の開山で、喫茶の習慣を日本に伝えたことでも有名です。
『喫茶養生記』では、茶の種類や抹茶の製法、身体を壮健にする喫茶の効用が説かれ、飲水(現在の糖尿病)、中風、不食、瘡、脚気の五病に対する桑の効用と用法が説かれています。このことから、茶桑経(ちゃそうきょう)という別称もあります。

DNJ以外にも栄養素がいっぱい!

【DNJ】1-デオキシノジリマイシン高含有桑葉エキスは食後の血糖値上昇を抑制します。

また、カルシウムやカリウム鉄などのミネラルが豊富な他血圧の制御に関係すると注目されているγアミノ酪酸GABAが緑茶と同じくらい含まれています。抗酸化物質であるフラボノイドも豊富に含まれ・肥満予防・発がん抑制・整腸作用・便秘改善効果もあり。また血糖低下作用があるといわれるファゴミンという唾液分泌促進成分も含まれています。

桑葉にはダイエット効果もあります。

人は植物に含まれる薬効成分を長年活用してきました。西洋では、紀元前後のローマ時代に桑の薬効や処方が詳しく記されていました。日本では、縄文時代には自生していたと考えられており、鎌倉時代になって禅僧だった栄西が記した薬書「喫茶養生記」に薬としての活用が書かれています。これは上下巻からなり、下巻は桑の効能について詳しく書かれ、桑煎は仙薬とてもよく効く薬の中で一番の貴重薬だと記されています。桑はミネラルの他、抗酸化成分であるフラボノイドも多く含みます。糖尿病以外にも、血圧抑制効果や肥満予防発がん抑制効果や整腸作用など、多くの現代人が気になる有用な作用があり、ダイエット効果にも注目が集まっています。糖尿病などの生活習慣病は、発病してから治療をするのではなく、予防の観点から積極的に対策する必要があります。健康維持のために桑葉のサプリメントや桑茶の愛飲を習慣にしてはいかがでしょうか。